こんにちは、外山玄海です。

今日も頭によぎったことを、片っ端から書いて行きます。

ノープランです。
オチが無くても、許してください。

昨日から、稼ぐとはどういうことなのか、考え続けてます。

稼ぐとは、ゼロサムゲームなのか。
誰かから搾取しなければならないのか。
そんなことです。

日本の銀行に預けられてる、預金の総数は700兆円あるそうです。

700兆円を日本の人口1億5千人で割ると、466万円になります。
子供の人口なんかは考慮してないので、
もう少し増えるかもしれませんが、
ざっとこんなもんです。

つまり、全員で割っても460万円行き渡るから、460万円までは搾取じゃないのでは?
と考えられます。

さらに考えると、
これは金持ちな国の日本だから成り立つことではないかと思いました。

世界中の通貨の供給量を調べて、それを世界中の人口で割って、充分なお金が行き渡って始めて、稼ぐことはゼロサムゲームではないと言えるかもしれません。

更にいえば、それを考え出すと物価とか各国の貨幣のレートとか、色々な事が浮かんできます。
お金ほど抽象度の高いものでなくても、食糧との交換なんてこともあり得るだろうから、
どのくらいの価値を手に入れられるか、というのはよく分かりません。

全員がある程度裕福になったら、お金の価値自体も下がる可能性だってあります。

一つ観点を変えます。

仮にお金の量に限りがなかったらどうなるのか?
お金の価値が低くなります。

例えば、人間の寿命が1000年くらいだとしたら、人生がその分充実するかというと、そうではない可能性が大きいです。

いつか出来る、そう思ってダラダラ生きて、そのうち人生が終わってしまう可能性も大きいです。

生きられる時間が限られているから、その時間をより大事なことに使おうとするのです。

お金もそれと同じで、限られているからこそ、より価値のあるものに使おうとするのではないか、と思います。