こんにちは、外山です。
今日からあまり内容を吟味することなく、
思ったことを片っ端から発信するというスタイルを
続けていきます。
この記事も、話をまとめてから書いていません。
浮かんだことから書いています。
従って、話にオチがつけられない可能性も大です。
ご勘弁を。
さて、私は人生でやりたいことが色々あるのですが
今最優先でやりたいことというのは、
雇われ仕事で一日の大半を過ごす現状から脱却したいということです。
まずこれができるようにならないと、
一生、奴隷のままです。
この奴隷状態から脱却するために、
どうしたらいいのか考えてました。
いや、私が脱却するためというよりも
同じ境遇の人間が
脱却できるようになるために、
どうしたらいいのか考えてました。
奴隷状態から脱却したい人というのは、
何らかのやりたいことを持っているはずです。
それをするためには、
ある程度のお金と、時間が必要です。
そして、自由なお金と時間を手に入れるためには、
何らかの価値を、他人に与える必要があります。
最高なのは、
自分のやりたいことや、今やっていて充実していることが
そのまま他人の価値になって
それをしているだけで、
自分の金銭面、時間、人間関係
全ての面が自由になって行くことです。
しかし、今その体制が作れていないなら、
これから自分で作る必要があります。
自分の今持っている価値。
それを他人に与えることで、
お金が入り、
自由な時間が増え、
行動も制限されず、
好きな人と付き合って行けるなら、
それでいい。
今持ってるものを少し変えて提供することで、
他人に価値が与えられるなら、
そこまで苦労はしないと思います。
今持っているもので、他人に与えられる価値がない場合、
たいていの場合そんなことはないはずですが、
それが自分の中に無いと感じてしまう場合
他人の持っている価値を利用しなければなりません。
いずれにせよ、
他人に価値を与えることができないと、
自由にはなれません。
他人に価値を与えて、その対価として
自分にお金を支払ってくれるから
自由になれるのです。
場合によっては、
お金でなくても、ご飯をご馳走してくれたり、
一発芸をしてくれたり、面白い情報を教えてくれたり、
いろいろあると思います。
それも対価の一つです。
しかし、お金というのは最も抽象度の高い価値交換券です。
つまり、何とでも交換できる。
なので、お金を得ることが最もこちらの自由度が上げることは、
否定しようのない事実なのです。
話はそれましたが、
他人に価値を与えて、お金を得る。
これが最も大切なことなのですが、
これをするためには販売力が必要になります。
つまり、ものを売る力です。
対面にせよ、ネットショップにせよ、
テレオペにせよ、
売る力がなければ自由にはなれません。
売る、ということに対して拒絶反応がある人は多いと思います。
実際私もそこから抜け切れていませんし、
これは学校教育の弊害の最たるものだと私は考えています。
その売る力ですが、
少し考えていることがあります。
お金ベースで考えると、
ゼロサムゲームで、取るか取られるかみたいな考え方に
陥ってしまう人も多いと思うので、
別の観点から言及します。
それは、自信についてです。
私は電通の鬼十則が好きなのですが、こんな言葉があります。
『自信を持て、自信がないから君の仕事には、迫力も粘りも、そして厚味すらがない。』
また、私の師匠の一人にはこんなことを言われました
『自信には、何もなくても生まれてくる自信と、
実績からくる自信の2種類ある。
何もなくても自信がある奴は、行動をする。
行動をするから、それによって実績が積み重なり、
揺るぎない自信を身に付ける。』
ものを売られる時、自信なさげに売られると
帰ってくれと言いたくなる人は多いのではないでしょうか。
自信たっぷりに売られると、
買わないにしても気分はいいですよね。
ここに鍵があるのではないかと考えてます。
私は、お金は無限なのかどうかはわかりませんが、
自信とか、パワーとか、充実感、人間力なんかは
無限にあると思っています。
というのも、
私は元々身体の専門家で、
うつみたいなどん底の状況から、
身体のあり方を通して、人より自信を持った存在になるということを、
身をもって実感しているからです。
生きていくには、衣食住が必要
人間の三大欲求は、睡眠欲、食欲、性欲。
世の中には、人類が食べていくのには十分な食料があります。
発展途上国にいらなくなった衣服を送ろうとすると、
断られます。
そのくらい、服も世界中に余ってる。
住居はどうかわからないので飛ばしますが、
性欲だって、男と女が半分ずつである以上、
満たされないことはないはずです。
だから、世の中のほとんどのものは、
満たされていると思うのです。
人間の欲求が無限にあるから、
どんどん新しいものが作り出されていき、
そこに希少価値が生まれ、価値が高騰していく。
ただそれだけだと思うのです。
そう考えると、もしかして世界には、
私たちを自由にするくらいのお金は十分にあるのかもしれません。
いま自分にそれを得るだけの力がないだけの話なのかもしれない。