今日は私の先生でもある、与沢翼さんの語録を紹介します。

 

与沢翼さんは、元暴走族、早大、アパレル会社の社長を経て、
2011の7月にネットビジネスを始めて、わずか半年で月収1億。
ビジネスの天才です。

 

質問すると、答えがすごい勢いで出てくる。
まっすぐ返してくれる。
着手したことは誰よりも早くあっという間に仕上げる。
ほとんど寝ることなく働き続ける。

知識、体力、行動力、魅力全てがハンパないレベル。
生で見た時は、まさに王の器だと思いました。

 

与沢さんは昔アメーバブログでブレイクしたのですが、
アカウントを無断削除されてしまい、今では幻の記事となっています。

ちょうどその頃、
私はフリーエージェントクラブという与沢さんの塾で学んでいました。
与沢さんの放つ言葉があまりにも心に響いたので、
いくつか取っておいてあります。

今日のはその内の一つですね。

 

もう一つ、お話しておきます。
それは、手段を目的と勘違いしている人が多すぎるということです。

たとえば、お金持ちになりたいから仕事始めたのに、
だんだん仕事していること自体が人生の目的みたいになってきて、
結局お金持ちにもなれないし、
なんか中途半端に自分を言い聞かせているような状態になる人です。

まぁまぁの仕事、まぁまぁの収入。
全部がうまくいくなんてことないし、家族もいて、私は幸せなほうだよな、
それなりに並みの収入もあるしという感じの言い聞かせです。

はっきり言いますが、これは間違っています。

結局、目的というのは人生において一つしか持ちえません。
それ以外は飾りであり、ただのスパイスです。

金なの?愛なの?家族なの?健康なの?遊びなの?貢献なの?

目的はいったい何なのかを考えて、初志貫徹しなければなりません。

途中で手段を目的と勘違いし、中途半端な道に行くと最後です。

目的は達成されずよくわからないもやもやした状態になります。

はたして自分は幸せなのか、そうでないのか?
不幸ではないから幸せなんだろう、みたいな。

手段というのは、目的を達成するためだけに、そもそも存在しています。

ですから、金持ちになりたい人が、
この仕事をしたいとか言って、選ぶのはそもそもおかしいんですよね。
なぜなら、お金持ちになりたいなら、
お金持ちになれる仕事だけを手段として選びぬくのが、目的志向だからです。

ちなみに私は完全に目的志向なので、仕事にこだわりは全くありません。
時流にマッチしていて一番最速で最も伸びるものを合理的に選ぶだけです。

そこにはかっこいいとか、やりがいがあるとか、
そんなことはまったく関係ないんです。

目的を達成できるのか?そこにある問題意識はそれだけだからです。
私は0.1%の濁りもなく、純度100%と断言できるほど、
お金もちになるということが人生の目的です。
それ以外はただの人生の彩だと思っています。
私にとってきれいごとはいらないんです。

目的はなんなのか?です。

健康、愛、自由、遊び、それは各自が決めること。
これはもちろんみんなばらばらです。
仕事に好みを持ち出すならば、それは、人生の目的は仕事でなければなりません。

by 与沢翼